2011年4月18日月曜日

スパイダーマン

STORY
通学バスにもおいていかれるほどの冴えない高校生ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は隣に住んでいる同じ高校のメアリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)に片思いしている。そんなある日、ピーターは特殊な蜘蛛に噛まれ、特別な力を得る。最初はその力で遊んでばかりのピーターであったが、叔父ベン(クリス・ロバートソン)に『大いなる力には大いなる責任が伴う』と諭される。しかしベンは慢心したピーターが逃がした強盗に殺されてしまう。ベンの死をきっかけに、ピーターは正義のヒーロー『スパイダーマン』として活躍する。しかしその頃親友ハリー(ジェームズ・フランコ)の父ノーマン(ウィレム・デフォー)が会社をクビにされたことに腹を立て、自らが開発中であった『グリーン・ゴブリン』と化し、街を破壊し始める。




スパイダーマンシリーズの第一作。この作品はジェームズ・キャメロンなどが候補に挙げられてたみたいなんですが、あえてホラーのサム・ライミを起用する所が本当にセンスがいいなと思います。作品のちょっとしたスパイスになってる。まあヴェノムが嫌いじゃなかったらもっといいんだけど・・・笑


まあもう2と3の感想をたくさん書いたので、もうこのシリーズについて言いたいことというのがあんまりないんですが、 やっぱり今作のメアリー・ジェーンとスパイダーマンのキスシーンはAmaging!!雨の中逆さになったスパイダーマンにMJがキスするわけですが、相当苦しかったらしい笑  でもロマンチック~


ベン叔父さんの言っていたことはすごくいい。『相手より強いからといって、相手を殴っていいわけじゃない。大いなる力には大いなる責任が伴う。』 意外とこれ実行できてない人多いんじゃないかな。わたしが思うにヒーローには偶然力を得たもの、もともと備わっていたものと、自分で望んで力を得たものの2種類のタイプに別けられて、スーパーマンとスパイダーマンは前者で、バットマンは後者だと思うんです。そして、悪役にもその2種類があると思います。結局、正義と悪の差っていうのは、力をどう使うかなんですよね。そして、スパイダーマンの悪役のやっかいなところは、みんな心に素の部分があること。それは時にスパイダーマンを悩ませ、時に自分自身すら悩ませる。スパイダーマンの悪役は、みんなそういう人間味のあるキャラクターだから、すごく魅力的なんだよね。



てかハリー、ファザコンだなぁ・・・笑 普通自分の彼女あんな風に言われたらもっと怒るでしょ
まあこのことが今後彼の人生に影響をおよぼしていくんですけどね・・・



ちなみに、手から糸を出すのはトビーもかなりトレーニングを積んだらしいです。今でも左手は出しにくいとか・・・笑 トビーのユーモアのセンス好きだなー。プレミア(?)でもCG技術についての話題になったときに、実はここにいる私もCGなんですって言ってて最高にキュートだなって思った



他のスパイダーマンシリーズはコチラ

スパイダーマン2

スパイダーマン3

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